公式情報ベース

Flodeskとは?できることや料金、注意点を解説

読む目安 約4分 更新日 2026-07-22 Flodesk

Flodeskは、メールの登録フォームやランディングページ(登録案内をまとめたページ)を作り、集まった購読者へメールを配信できるメールマーケティングサービスです。デザインテンプレートを使った一斉配信に加え、あらかじめ決めた流れに沿って配信するワークフローも用意されています。

特徴は、購読者を集める機能とメールを送る機能が、料金の上でも分かれていることです。無料プランでは登録フォームやランディングページを作れますが、メール配信とワークフローによる自動化には有料機能が必要です。まず登録導線だけを作りたいのか、集めた相手へ実際にメールを送りたいのか。ここで必要なプランが変わります。

Flodeskでできること

メールの登録窓口を作る

Flodeskでは、登録フォーム、ランディングページ、プロフィール用のリンクページを作れます。案内ページに登録フォームを置き、ニュースレターを受け取りたい人の情報を集める、といった使い方です。

これらの登録導線は無料プランに含まれています。メール配信を始める前に、申し込みを受け付けるページやフォームだけを用意しておくこともできます。

購読者を整理してメールを配信する

有料機能では、デザインテンプレートを使ったメールの一斉配信ができます。購読者はセグメントと呼ばれるグループに整理し、配信先やワークフローの対象として使えます。

全員へ同じ案内を送るのではなく、登録経路などに応じて購読者を分けておけば、送り先を選びやすくなります。ただし、どのように分けるかは導入前に決めておく必要があります。

ワークフローで配信を自動化する

Flodeskには、決めておいた流れに沿ってメール配信を進めるワークフローがあります。メール配信とワークフローは無料プランには含まれませんが、有料機能の無料体験で試せます。Proは、Liteより広いワークフロー機能を使いたい場合の選択肢です。

自動化が必要かどうかは、単発のお知らせを送るだけなのか、複数のメールを継続的に届けたいのかで考えると整理しやすくなります。

配信や登録の状況を確認する

購読者、メール、フォーム、ワークフロー、決済ページの分析情報も確認できます。登録窓口を作って終わりにせず、その後のメール運用まで同じサービス内で見たい場合に検討できる構成です。

料金は有効購読者数と必要機能で決まる

Flodeskの料金を比べるときは、まず「有効購読者数」を確認します。プラン上限に数えられるのは、有効な状態の購読者です。次の表の有料プランは、有効購読者が1,000人の場合の金額です。

もう一つのポイントは送信数です。Liteではメール送信数が無制限と案内されているため、少なくともこのプランでは、送信数より有効購読者数と必要機能が料金選びの中心になります。

プラン課金単位月額主な内容
Freeforms・landing pagesのみ$0email sendingなし
Lite1,000 active subscribers時$25/月(年払い月額相当$19)unlimited email sends
Pro1,000 active subscribers時$28/月(年払い月額相当$25)より広いworkflow機能・checkout 1つ
Everything1,000 active subscribers時$54/月(年払い月額相当$49)unlimited checkouts・販売機能。ただし日本はCheckout対象外

注意

2026年7月22日に公式ページで確認したGLOBAL参照価格です。地域、通貨、連絡先数・送信数・利用量で実額や条件が変わるため、申し込み前に公式ページで再確認してください。

Freeは月額0米ドルですが、使えるのはフォーム、ランディングページ、プロフィール用のリンクページです。メール配信は含まれません。Liteはメール配信を始めたい場合の有料プランで、Proではより広いワークフロー機能と決済ページ1つが案内されています。

Everythingは販売機能を含むプランですが、日本はCheckoutの対象外です。日本から利用するなら、メール配信だけでなく販売機能まで必要かどうかを切り分けて考えてください。

なお、無料プランと有料機能の無料体験は別のものです。登録導線だけを継続して使うなら無料プラン、有料のメール配信、ワークフロー、デザインテンプレートを試すなら無料体験、という違いがあります。

Flodeskが候補になりやすい使い方

Flodeskは、フォームやランディングページで購読者を集め、そのままメール配信へつなげたい場合の候補です。登録導線だけなら無料で始められるため、メールを送る前に受け付けの準備を進めることもできます。

一方で、無料のままニュースレターを送ることはできません。メール配信が目的なら、最初から有料プランの費用を含めて判断する必要があります。ワークフローをどこまで使いたいかによっても、LiteとProの選び方が変わります。

有効購読者数が課金の基準になる点も重要です。現在の登録者総数ではなく、そのうち有効な購読者が何人いるか、今後どの程度増える見込みかを確認すると、実際に必要な料金帯を考えやすくなります。

既存データや外部サービスとの連携

すでに購読者リストがあるなら、CSVファイルから取り込めます。購読者データをCSVとして書き出すこともできます。導入時の移行だけでなく、サービスの外にデータを残せるかを重視する場合にも確認しておきたい機能です。

外部サービスとのデータ連携にはFlodesk APIがあり、ZapierやPabbly Connectとの連携も案内されています。連携が必要なら、使いたいサービス名だけで判断せず、どの購読者データをどのタイミングで同期したいかを先に整理しておきましょう。

導入前に確認しておきたいこと

無料で作りたいのは登録フォームまでか、それともメール配信まで必要か
現在と今後の有効購読者数を基に、継続できる料金か
単発の一斉配信で足りるか、ワークフローによる継続配信も必要か

Flodeskについてよくある質問

Q.無料のままメールを送れる?

A.無料プランにメール配信は含まれません。無料で使えるのは、登録フォーム、ランディングページ、プロフィール用のリンクページです。有料のメール配信やワークフローは無料体験で試せます。

Q.料金は何を基準に変わる?

A.有効購読者数が課金の基準です。料金を見るときは、購読者数に加えて、メール配信、ワークフロー、販売機能のどこまで必要かを確認します。

Q.今ある購読者リストを移せる?

A.購読者はCSVファイルから取り込めます。また、Flodeskにある購読者データをCSVとして書き出すこともできます。

出典

確認日: 2026-07-22(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

Flodesk