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Mailchimp・AWeberの違いを比較!機能と用途で選ぶ

読む目安 約4分 更新日 2026-07-10 Mailchimp AWeber

MailchimpとAWeberは、どちらもメールを送るだけのツールではありません。読者の管理、登録フォーム、登録ページ、自動配信までまとめて扱えます。

そのため「どちらでもできる」ことが多く、機能一覧を見比べても違いがはっきりしません。判断しやすいのは、無料で使える期間や範囲、自動化の上限、読者数に応じた料金の変わり方です。この記事ではその順に整理します。

結論を先に

Mailchimp

こんな人に

小さな読者リストで継続的に試し、読者管理と自動配信を段階的に広げたい

AWeber

こんな人に

14日間の無料体験で運用を確認し、自動配信や登録ページの必要数でプランを選びたい

小規模な配信を無料プランから始め、読者の分類や多段階の自動配信へ広げたいならMailchimp。短い無料体験で有料機能を確認し、ニュースレター、登録ページ、自動配信を必要な数に合わせて選びたいならAWeberが候補になります。

まず押さえたい違い

Mailchimpは、メールの作成と送信、読者管理、分類、登録フォーム、自動配信、配信結果の確認をひとつにまとめています。読者を細かく分ける機能にはプランによる差があり、Standard以上では高度な絞り込み機能が案内されています。

AWeberも、ニュースレターの作成と配信、メールテンプレート、登録フォーム、登録ページ、自動配信、配信結果の確認を扱えます。読者の検索や絞り込み、リスト管理もできるため、基本的な配信作業はひととおり進められます。

差がはっきり出るのは、無料の入口と自動化の制限です。Mailchimpには利用上限つきの無料プランがあり、AWeberには14日間の無料体験があります。無料で長く小規模運用を続けたいのか、期間を区切って使い方を確かめたいのか。ここで最初の候補が変わります。

自動配信は「長さ」と「本数」で比べる

自動配信とは、読者の登録や行動などをきっかけに、あらかじめ用意したメールを順番に送る仕組みです。たとえば、登録直後に案内を送り、数日後に補足を送り、さらに興味に応じた案内を送る、といった流れを作れます。

MailchimpのEssentialsでは、ひとつの自動配信フローに設定できる段階は最大4つです。StandardとPremiumでは最大200段階まで案内されています。短い案内だけで足りるのか、複数の条件とメールを組み合わせたいのかが、そのままプラン選びに関わります。

AWeberでは、自動配信を作れる本数にプラン差があります。Liteは3つ、Plusは無制限です。加えて、タグ、クリック、開封行動に応じた分岐が案内されています。読者の種類ごとに別々の自動配信を動かすなら、必要な本数がLiteの範囲に収まるかを先に数えておきましょう。

つまり、上限の種類そのものが違います。Mailchimpでは「ひとつの流れに何段階必要か」、AWeberでは「自動配信を何本動かすか」を、実際の配信予定に当てはめて確認してください。数字の大小だけでは比較になりません。

登録ページと読者管理で選ぶ

Mailchimpでは、登録フォームや登録ページを使いながら、読者プロフィール、タグ、読者管理画面で情報を整理できます。Standard以上の高度な絞り込み機能も含め、配信先をどこまで細かく分けたいかが確認点です。

AWeberでは、Liteで登録ページを3つ、Plusで無制限に作れると案内されています。ニュースレター配信に加えて複数の登録窓口を用意するなら、必要なページ数を数えるとプランを絞れます。読者は検索、絞り込み、リスト単位で管理できます。

ニュースレターの登録ページをひとつだけ運用する場合と、商品や企画ごとに登録ページを分ける場合では、必要な範囲が変わります。読者を細かく分類したいならMailchimpの分類機能を、登録ページを複数使いたいならAWeberのプラン別上限を重点的に確認するとよいでしょう。

料金は月額だけで決めない

料金は、表示された開始価格だけでなく、保存する連絡先や購読者の数、月間の送信数、無料で使える範囲を分けて比べます。Mailchimpは連絡先数を基準にプラン料金と月間送信上限が変わります。AWeberは購読者数に応じて料金が変わり、Liteでは購読者数の10倍、Plusでは12倍が月間送信数として表示されています。

項目MailchimpAWeber
課金単位連絡先数Liteはsubscriber数の10倍、Plusは12倍のmonthly sendsとして公式料金ページに表示されている。
無料の入口Free: $0Free trial: 14日間
最安有料Essentials: $13/月からLite: $12.49/月から
チーム向けStandard: $20/月からPlus: $19.99/月から
大規模公開された該当プランなし公開された該当プランなし

注意

2026年7月22日時点のGLOBAL参照価格です。Mailchimpは米ドルの月払い開始価格で、地域、通貨、連絡先数によって実額が変わります。AWeberの有料プランは年払い時の月額表示で、地域、通貨、購読者数、送信数、利用量によって実額や条件が変わります。申込み前に公式料金ページで確認してください。

Mailchimpの無料プランは、最大250件の連絡先、月500通、1日250通までです。小さなリストでフォームや登録ページを試す入口として使えます。ただし、保存する連絡先には配信中以外の状態が含まれる場合があります。実際に送る人数だけで費用を見積もらないよう注意してください。

AWeberの無料の入口は14日間の体験です。ずっと使える無料枠ではないため、体験期間中にメール作成、読者管理、登録ページ、自動配信など、導入後に実際に行う作業をひととおり確認しておく必要があります。

移行する可能性も考えておく

すでに読者データを持っているなら、まず取り込み方法を確認します。MailchimpはCSV、スプレッドシートからの貼り付け、連携アプリによる連絡先の追加や更新に対応しています。AWeberは購読者の取り込みと、リスト単位のCSV書き出しが案内されています。

将来ほかのサービスへ移る可能性があるなら、取り込みだけでなく書き出しも見ておきましょう。特に複数のリストを運用する場合は、どの単位でデータを管理し、どの単位で移せるのかを試用段階で確かめておくと安心です。

確認しておきたいこと

現在の読者数と、月に送るメールの合計はどのくらいか
自動配信は何本必要で、それぞれ何段階の流れにしたいか
登録ページをいくつ作り、読者をどの程度細かく分けたいか

よくある質問

Q.無料のまま使い続けられる?

A.Mailchimpには、連絡先数と送信数に上限がある無料プランがあります。AWeberは14日間の無料体験なので、続けて使うには有料プランを検討することになります。

Q.自動配信を重視するならどちら?

A.必要な自動配信の作り方によります。Mailchimpはひとつの流れに必要な段階数、AWeberは動かしたい自動配信の本数を基準に比べると選びやすくなります。

Q.料金表の開始価格だけで選んでもよい?

A.開始価格だけでは決められません。連絡先や購読者の数、月間送信数、支払い期間、必要な自動配信や登録ページの上限を、自分の予定に当てはめて比べてください。

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出典

確認日: 2026-07-10 以降(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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