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Mailchimp・Constant Contactの違いを比較!機能と用途で選ぶ

読む目安 約4分 更新日 2026-07-10 Mailchimp Constant Contact

MailchimpとConstant Contactは、どちらもメールの作成・配信に加えて、読者の管理、フォーム、読者の分類、自動配信などをまとめて扱えるサービスです。用途はよく似ています。

違いが出るのは、無料で始められる範囲、料金の決まり方、そして自動配信の制限です。月額の開始価格だけを見比べると、この3つを見落としがちです。何人の連絡先を保存するか、月に何通送るか、どの程度の自動配信を組みたいか。この順で考えると選びやすくなります。

結論を先に

Mailchimp

こんな人に

無料プランからメール配信、フォーム、読者管理を試したい

Constant Contact

こんな人に

有料プランを前提に、送信数と自動配信テンプレート数で選びたい

小規模な無料プランから試し、読者数と送信数を見ながら運用を広げたいならMailchimp。最初から有料利用を想定し、送信頻度と自動配信テンプレートの数を基準にプランを選びたいならConstant Contactが検討しやすいでしょう。

基本機能は似ているが、選び方は異なる

Mailchimpは、メールの作成と送信、読者管理、読者の分類、フォーム、自動配信、配信結果の確認を一つにまとめています。Constant Contactも、メール作成、フォーム、読者の分類、自動配信、外部サービスとの連携を扱えます。

そのため「メールを送れるか」で比べても判断材料になりません。無料で使い続ける必要があるか、読者をどこまで細かく分けるか、自動配信を何段階にするか。こうした運用の形から比較するのが実用的です。

比較点MailchimpConstant Contact
無料の入口最大250件の連絡先、月500通・1日250通までのFreeプラン30日間、合計100通までの無料体験
自動配信Essentialsは1つの流れにつき最大4段階。StandardとPremiumは最大200段階Liteはテンプレート1つ、Standardは3つ、Premiumは無制限
読者管理プロフィール、タグ、読者管理画面を用意。Standard以上では高度な分類に対応リスト、分類、連絡先管理、登録フォームに対応
既存データの取り込みCSV、スプレッドシートからの貼り付け、連携アプリなどスプレッドシートや外部サービスから取り込み。CSV・Excelへの書き出しにも対応

料金は月額より先に、連絡先数と送信数を見る

Mailchimpの料金は、保存する連絡先数を基準に決まります。選ぶプランと連絡先数の段階によって月間の送信上限も変わります。購読中ではない状態の連絡先が課金対象に含まれる場合もあるため、実際にメールを送る人数だけでなく、保存しておく連絡先の総数を確認してください。

Constant Contactも、連絡先数と送信数の条件で料金が変わります。各プランの月間送信数は、Liteが連絡先数の10倍、Standardが12倍、Premiumが24倍です。同じ読者へ月に何度も案内を送るなら、連絡先数だけでなく送信回数から必要なプランを考えることになります。

項目MailchimpConstant Contact
課金単位連絡先数連絡先数と送信数
無料の入口Free: $0無料プランなし(無料体験あり)
最安有料Essentials: $13/月からLite: $12/月から
チーム向けStandard: $20/月からStandard: $35/月から
大規模公開された該当プランなし公開された該当プランなし

注意

料金は2026年7月22日時点のGLOBAL向け参照情報です。Mailchimpは米ドルの月払い開始価格で、地域・通貨・連絡先数により実額が変わります。Constant Contactも地域・通貨・連絡先数・送信数・利用量により実額や条件が変わります。申込み前に各サービスの公式料金ページで確認してください。

開始価格だけならConstant ContactのLiteが月12米ドルから、MailchimpのEssentialsが月13米ドルからです。ただし、この1米ドルの差で決めることはできません。Mailchimpには無料プランがある一方、Constant Contactの無料の入口は30日間の体験で、送信できるのは合計100通までです。有料化した後も、それぞれの連絡先数と送信上限を自分の配信予定に当てはめて比べる必要があります。

自動配信は同じ数字で比べられない

自動配信については、両サービスが示している制限の単位そのものが違います。Mailchimpは、一つの自動配信の流れに設定できる段階数がプランによって変わります。Essentialsは最大4段階、StandardとPremiumは最大200段階です。

一方Constant Contactは、利用できる自動配信テンプレートの数をプラン別に示しています。Liteは1つ、Standardは3つ、Premiumは無制限です。これはMailchimpの段階数とは別の指標なので、「200」と「無制限」を並べても優劣は決まりません。

登録直後の案内から数日後のフォローまで一続きの配信を組むなら、必要な段階数を確認します。目的ごとに複数の自動配信パターンを使い分けたいなら、必要なテンプレート数を数えます。実際に作りたい流れを書き出してからプランの制限に当てはめれば、必要以上に上位のプランを選ばずに済みます。

読者の分類とデータ移行も確認する

読者を大まかに分けて配信するだけでなく、条件を細かく組み合わせたい場合は、プランごとの分類機能を確認します。Mailchimpではプロフィールやタグを使え、Standard以上には高度な分類機能があります。Constant Contactでもリストや分類、連絡先管理、登録フォームを利用できます。

すでに別の場所で連絡先を管理しているなら、移行方法も選択に関わります。MailchimpはCSVの読み込み、スプレッドシートからの貼り付け、連携アプリによる追加・更新に対応しています。Constant Contactはスプレッドシートや外部サービスから取り込めるほか、リストや分類をCSVまたはExcelへ書き出せます。

確認するときは、手元のデータ形式で取り込めるかだけでなく、将来サービスを変更するときに必要な情報を書き出せるかも見ておくと安心です。

確認しておきたいこと

配信対象だけでなく、保存しておく連絡先は合計何件あるか
1人あたり月に何通送り、月間の総送信数はいくつになるか
自動配信は一つの流れを何段階にし、何種類の流れを使うか

迷ったときの選び方

まず費用をかけずに少人数への配信やフォームを試したいなら、無料プランがあるMailchimpから検討できます。ただし、最大250件の連絡先と月500通という範囲に収まるかは確認してください。

有料利用を前提にしているなら、Constant ContactのLiteとMailchimpのEssentialsの開始価格を並べるのではなく、予定する連絡先数と月間送信数を両方当てはめます。送信頻度が高い場合は、Constant Contactの各プランに設定された送信数の倍率も判断材料になります。

自動配信を重視するなら、Mailchimpの段階数とConstant Contactのテンプレート数のどちらが自分の設計に効いてくるかを見極めます。最後は、実際に作りたい配信を一つ想定し、無料プランまたは無料体験で準備から送信まで試してから決めるとよいでしょう。

よくある質問

Q.どちらも無料で使える?

A.Mailchimpには最大250件の連絡先、月500通・1日250通までのFreeプランがあります。Constant Contactは恒久的な無料プランではなく、30日間で合計100通まで試せる無料体験です。

Q.Constant Contactの月12米ドルからのプランは、Mailchimpより安い?

A.開始価格だけでは判断できません。Mailchimpは保存する連絡先数が料金の基準になり、プランと連絡先数によって送信上限も変わります。Constant Contactも連絡先数と送信数の条件があるため、自分の連絡先数と月間送信数を入れて比べる必要があります。

Q.自動配信を多く使うならどちら?

A.作りたい自動配信の形によります。Mailchimpは一つの流れに含める段階数、Constant Contactは利用できる自動配信テンプレート数がプランごとに異なります。必要な流れの数と、それぞれの段階数を分けて確認してください。

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出典

確認日: 2026-07-10 以降(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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Constant Contact