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MailPoet・Mailchimpの違いを比較!WordPress連携と運用で選ぶ

読む目安 約4分 更新日 2026-07-10 MailPoet Mailchimp

MailPoetとMailchimpは、どちらもメール配信や読者管理に使えます。大きく違うのは、配信の作業をどこで行うかです。

MailPoetはWordPress(サイト作成に使われるソフト)の中で運用するプラグイン、Mailchimpはメール配信と読者管理をひとつのツールにまとめたサービス。この前提の違いが、以降の比較すべてに関わってきます。

結論を先に

MailPoet

こんな人に

WordPressやWooCommerceの中で、登録から配信までをまとめたい

Mailchimp

こんな人に

メール配信と読者管理、フォーム、自動化を独立した環境で運用したい

WordPressサイトの更新とニュースレター運用を同じ場所で進めたいならMailPoetが有力です。メール作成、読者の分類、フォーム、複数段階の自動配信をまとめて管理したいならMailchimpが候補になります。

主な違いは運用の起点

比較項目MailPoetMailchimp
運用の中心WordPress内メール配信ツール内
主な作業範囲ニュースレター、登録フォーム、新着投稿通知、WooCommerce関連メールメール作成・配信、読者管理、フォーム、自動配信、配信結果の確認
読者の整理リスト、タグ、行動や購入条件によるセグメント連絡先プロフィール、タグ、読者管理画面、Standard以上の高度な分類
自動配信歓迎メール、新着投稿、購入やカート放棄などが起点プランにより1つの流れに設定できる段階数が異なる

MailPoetはWordPressのプラグインとして、ニュースレターの作成、登録フォーム、読者の整理、配信結果の確認を扱えます。サイトの新着投稿を送る、WooCommerce(WordPress向けのネットショップ機能)の購入に合わせてメールを送るといった使い方も、WordPress内の運用とつながっています。

Mailchimpは、メール作成・送信、読者管理、セグメント(条件で絞った読者グループ)、フォーム、自動配信、配信結果の確認をひとつにまとめたツールです。WordPress内で作業を完結させることより、メール配信の運用自体を一か所で管理したい場合に合います。

自動配信は「きっかけ」と「段階数」で比べる

MailPoetは、登録後の歓迎メール、新しい投稿の公開、WooCommerceでの購入やカート放棄などに応じて自動メールを送れます。サイトの更新と通知メールを別々に管理したくないなら、この一体性が選ぶ理由になります。

Mailchimpでは、自動配信の流れをどこまで細かく分けるかがプラン選びに関わります。Essentialsは1つの流れに最大4段階、StandardとPremiumは最大200段階です。登録後に数回のメールを順番に送るなど、複数段階の配信を想定しているなら、必要な段階数を先に数えておくとプランを絞り込めます。

読者管理と移行方法の違い

MailPoetは、リストやタグに加え、行動や購入条件によって更新されるセグメントで購読者を整理できます。WordPress内で作った登録フォームには、登録先のリストやタグを設定できます。既存の購読者はCSVで取り込めます。

Mailchimpには、連絡先ごとのプロフィール、タグ、読者管理画面があります。Standard以上では、より細かい条件で読者を分ける機能も示されています。既存の連絡先は、CSV、スプレッドシートからの貼り付け、連携アプリなどで追加・更新できます。今ある読者データをどの形式で移すかも、導入前に確認しておきましょう。

料金は月額だけでは比べられない

どちらにも無料の入口はありますが、数える対象と送信上限が異なります。次の表はGLOBAL参照の料金情報で、2026年7月22日に確認された内容です。

項目MailPoetMailchimp
課金単位購読者数連絡先数
無料の入口Starter: $0Free: $0
大規模公開された該当プランなし公開された該当プランなし

注意

MailPoetは地域、通貨、購読者数、送信数、利用量で実額や条件が変わります。Mailchimpの有料プランはUSDの月払い開始価格で、地域、通貨、連絡先数で実額が変わります。申し込み前に公式ページで確認してください。

MailPoetのStarterは、最大500購読者、月5,000通まで無料です。有料プランは購読者数に応じて段階的に変わり、最大200,000購読者までの範囲が案内されています。料金を見るときは、現在の購読者数だけでなく月に何通送るかも確認しましょう。

MailchimpのFreeは、最大250連絡先、月500通、1日250通までです。フォームやランディングページを試せますが、小さなリストと少ない送信回数向けの入口です。Essentialsは月13ドルから、Standardは月20ドルからで、連絡先数の段階によって課金されます。プランと連絡先数によって月間送信上限も変わるため、「何人分を保存するか」と「月に何通送るか」は分けて見てください。なお、保存した連絡先には購読中以外の状態が含まれる場合があるので、実際の購読者数だけで見積もらないことも大切です。

用途別の選び方

WordPressサイトの運用にまとめたいならMailPoet

新着投稿の通知やニュースレター、登録フォームをWordPress内で扱いたいなら、MailPoetを先に試す理由があります。WooCommerceの購入やカート放棄に応じたメールも必要なら、サイト運用と配信運用を一緒に組み立てられます。

配信と読者管理を独立して組み立てたいならMailchimp

メール配信、フォーム、読者の分類、自動配信をまとめて扱いたいなら、Mailchimpを検討しやすいです。特に複数段階の自動配信を作りたい場合は、必要な段階数と、それを使えるプランを対応させて選びます。

確認しておきたいこと

メール配信の作業をWordPress内で完結させたいか。
今保存する読者・連絡先は何人分で、1か月に何通送る予定か。
必要な自動配信は、新着投稿や購入をきっかけにするものか、複数のメールを順番に送るものか。

よくある質問

Q.どちらも無料で試せる?

A.はい。MailPoetのStarterは最大500購読者・月5,000通、MailchimpのFreeは最大250連絡先・月500通・1日250通までです。無料かどうかだけでなく、読者数と送信数が自分の試し方に合うかを確認してください。

Q.WooCommerceのメールも管理したいならどっち?

A.MailPoetは、WooCommerceのメールや、購入・カート放棄をきっかけにした自動メールをWordPress内で扱えます。これらをサイト運用と一緒に管理したいならMailPoetが候補です。

Q.料金は連絡先数だけ見ればいい?

A.連絡先や購読者の数に加えて、月間の送信数も確認します。Mailchimpはプランと連絡先数によって月間送信上限が変わり、MailPoetの無料Starterにも月間送信上限があります。配信頻度を決めてから比べると、必要なプランが見えてきます。

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出典

確認日: 2026-07-10 以降(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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