公式情報ベース

Mailchimpとは?できることや料金、注意点を解説

読む目安 約3分 更新日 2026-07-10 Mailchimp

Mailchimpは、メールの作成と配信だけでなく、読者の管理、登録フォーム、自動配信、配信結果の確認までを一つにまとめたメール配信ツールです。ニュースレターを送り始めたい人はもちろん、読者ごとに内容を分けたり、決めた流れに沿ってメールを自動で送ったりしたい人も候補にできます。

ただし、料金は月額だけを見ても判断できません。保存する連絡先数と月間の送信数、自動配信の段階数、読者をどこまで細かく分けたいかを一緒に確認する必要があります。

Mailchimpでできること

メールの作成から配信結果の確認までまとめられる

Mailchimpでは、メールの作成と送信、読者情報の管理、配信結果の確認を同じツール内で扱えます。登録フォームから集めた読者へニュースレターを送り、その後の結果を確認する。こうした一連の作業をまとめられます。

メールを送る機能だけが必要なのか、それとも読者の登録から配信後の確認まで一か所で管理したいのか。ここによってMailchimpを選ぶ意味は変わります。複数の作業を一つの環境にまとめたい場合に検討しやすいツールです。

読者を整理して送り分けられる

読者ごとの情報を確認するプロフィール、目印を付けるタグ、読者リストの状況を確認する画面が用意されています。全員に同じ内容を送るだけでなく、関心や登録経路などに合わせて読者を分けたいときに使えます。

Standard以上では、より細かな条件で読者を分けるadvanced segmentationも示されています。ただし、最初から高度な分類が必要とは限りません。まずは、どのような読者に、どのような内容を送り分けたいのかを決めておくと、必要なプランを選びやすくなります。

登録フォームや案内ページを用意できる

読者を集めるためのフォームや、情報を一ページにまとめる案内ページも扱えます。無料プランでもこれらを試せるため、メールを作る前の段階から使用感を確かめられます。

すでに別の場所で連絡先を管理しているなら、CSVファイル、スプレッドシートからの貼り付け、連携アプリなどを使って追加や更新ができます。移行を考えているなら、現在のデータをどの方法で取り込むかも確認しておきましょう。

複数段階のメール配信を自動化できる

あらかじめ決めた流れに沿ってメールを送る自動化にも対応しています。登録後に案内を送り、次に別の情報を届ける。そんな複数段階の流れを組めます。

使える段階数はプランによって異なります。Essentialsは一つの自動化フローにつき最大4段階、StandardとPremiumは最大200段階です。単発に近い案内で足りるのか、長い流れを組みたいのか。先に考えておけば、必要以上に上位のプランを選ばずに済みます。

料金は月額以外の条件も見る

Mailchimpの料金は、保存する連絡先数を基準に段階的に決まります。さらに、プランと連絡先数によって月間の送信上限も変わります。料金を比べるときは、次の条件を分けて見てください。

プラン課金単位月額主な内容
Free最大250 contacts・月500 sends$0フォーム・landing pagesを試せる
Essentialscontacts数で段階課金$13/月から月間send limitはcontact limitの10倍
Standardcontacts数で段階課金$20/月から自動化は最大200 steps・advanced segmentation

注意

2026年7月22日時点のGLOBAL参照価格で、USDの月払い開始価格です。地域・通貨・連絡先数で実額は変わるため、申込み前に公式ページで確認してください。

どのプランから考えるか

無料で試すなら、まず連絡先数と送信予定をFreeの範囲に収められるかを見ます。最大250件の連絡先に対して月500通なので、同じ読者へ何度も送る運用では月間上限に達しやすくなります。フォームや案内ページを含め、最初の流れを試したい場合の入口です。

Essentialsは、自動配信を最大4段階まで組みたい場合や、連絡先数に応じた送信枠が必要な場合の候補です。読者をさらに細かく分ける必要がある、または5段階以上の自動配信を組みたいなら、Standardを確認します。

大切なのは、機能名の多さではなく、自分の配信に必要な範囲です。読者全体へ定期的に送るだけなら、複雑な分類や長い自動化は不要かもしれません。一方、読者を条件ごとに分け、長い流れで内容を届けるなら、上位プランの機能が判断材料になります。

導入前に確認しておきたいこと

現在保存している連絡先は何件で、今後どの程度増える予定ですか。
1か月に何回送り、連絡先数を掛けると合計何通になりますか。
自動配信は4段階以内で足りますか。また、読者を細かな条件で分ける必要がありますか。

この3点が分かれば、無料枠で試せるのか、Essentialsで足りるのか、Standardを確認すべきかを絞りやすくなります。

よくある質問

Q.無料で試せる?

A.Freeは$0で、最大250件の連絡先、月500通、1日250通まで利用できます。フォームや案内ページも試せます。小さな読者リストで、少ない回数から始める場合に向いています。

Q.料金は何で変わる?

A.主な基準は保存する連絡先数です。プランと連絡先数によって月間の送信上限も変わるため、月額、連絡先数、月に送りたい合計通数を一緒に確認します。

Q.自動配信の範囲はどのプランでも同じ?

A.同じではありません。Essentialsは一つの自動化フローにつき最大4段階、StandardとPremiumは最大200段階です。作りたい流れに必要な段階数から選びましょう。

関連記事

出典

確認日: 2026-07-10(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

Mailchimp